世界ランキング17位の日本はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国で共催される来年のワールドカップで優勝を目標に掲げ、9月から始まる強化試合でチーム作りを本格化させます。

日本サッカー協会は26日、10月14日に東京の味の素スタジアムで世界5位のブラジルと対戦することを発表しました。

ブラジルはワールドカップで最多5回の優勝を誇る南米の強豪で、第1回大会から23大会連続となる本大会出場を決めています。

日本がブラジルと対戦するのは2022年6月以来で、通算の対戦成績では0勝11敗2引き分けと、一度も勝ったことがありません。

森保一監督は協会を通じて「ブラジル代表は誰もがイメージできるようにすべての選手がすべての分野においてクオリティーが高く、高い強度の中でも自分たちがやりたいプレーを確実に行えるしたたかさを兼ね備えていて、言わずもがなトップレベルの対戦相手だ。世界トップ基準の戦いの中でチーム強化を進めていくためにも非常に重要な機会になる」とコメントしています。

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