■ニューイヤー駅伝 in ぐんま(第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会:1日、群馬県庁発着7区間100km)

70回の節目を迎えた「ニューイヤー駅伝」は、創部10年目のGMOインターネットグループが悲願の初優勝を果たした。

2020年、旭化成の記録(4時間46分07秒)を2分7秒上回る、4時間44分00秒(速報値)の大会新でフィニッシュ。2位はロジスティードでGMOと2分27秒差。3位トヨタ自動車、4位JR東日本と続いた。

有力選手揃いの1区では東京世界陸上マラソン代表の吉田祐也(28)がトップと5秒差の9位。2区は今江勇人(27)が驚異の22人抜きを達成したサンベルクス・吉田響(23)とのデッドヒートを制し、区間新の快走でトップに浮上。3区の鈴木塁人(28)、4区のM.テモイ(20)は一度も首位を譲らず青学大卒の“箱根のスター”太田蒼生(23)へとつないだ。

5区の太田は昨年の青木涼真(28、Honda)の46分36秒を大幅に上回る、46分00秒の快走。圧巻の区間新で2位ロジスティードを大きく引き離し、1分18秒差で6区嶋津雄大(25)にタスキリレー。

その嶋津は、昨年の自身の記録を23秒上回る区間新記録(32分27秒)をマークし、連続区間新で首位を独走。アンカー7区のルーキー・鶴川正也(23)も安定した走りで堂々のニューイヤーデビューを果たした。

2016年4月に創部し、初出場の20年大会以降、7年連続の出場となったGMO。前回は過去最高の4位で、今大会は太田、鶴川の強力ルーキーが加わり、より厚みを増した布陣で見事初の頂点をつかんだ。

※写真:5区で区間新をマークした太田選手

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。