
広陵高(広島市)野球部で1月、上級生4人が1年生の頬をたたくなどした暴力事案があったとして日本高野連から厳重注意された問題に関し、同校が新たな第三者委員会の設置を決めたことが27日、分かった。
暴力事案は全国高校野球選手権大会前に交流サイト(SNS)で拡散し、1回戦の勝利後に出場を辞退した。同校によると、第三者委の調査は必要はないといったん判断したが、広島県の指導を受けて設置を決めた。
同校では元部員が他の暴力事案についても訴えており、既に別の第三者委が調査を進めている。(共同通信)
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