カープの新入団選手たちが、広島県廿日市市の大野寮に入寮しました。いよいよプロ野球選手としての厳しい生活がスタートします。緊張の面持ちの彼らが、心の支えとして持ち込んだ「こだわりの品」を紹介します。
■ドラ1・平川蓮「人生生涯小僧の心」で1軍へ

ドラフト1位の平川蓮選手(仙台大)が持参したのは、1枚の色紙でした。その色紙には「人生生涯小僧の心」という力強い文字が刻まれていました。仙台のお寺の住職である、慈眼寺の塩沼亮潤氏から贈られたものでした。
平川選手は「慈眼寺の塩沼亮潤さんからいただいた色紙です。いつまでも小僧の心を忘れずにやりましょうという意味だと思います。がむしゃらにやっていきたい。まずは1軍を目指し、普段通り自分のプレーを見せていきたい」と、慢心することなく突き進む決意を語りました。
■ドラ2・斉藤汰直「黒田博樹さんに少しでも近づきたい」

ドラフト2位の斉藤汰直投手(亜細亜大)は、高校時代の親友の母から贈られた写真プレートを持参しました。そこにはカープOB黒田博樹さんの座右の銘『雪に耐えて梅花麗し』の文字が。親友が座右の銘にしていたというこの言葉が刻まれています。
新井監督も「黒田さんのような投手になってもらいたいと期待している」と口にした期待のドラフト2位ルーキー。
「写真プレートは大学時代を思い出すということで良いかなと思う。黒田さんの本も持ってきました。そういう意味でも少しでも黒田さんに近づけるようにやりたい」と、偉大なOBの魂を胸に刻みます。
■ドラ3・勝田成「抱いて寝るのは…大量のパンダ!」

真っ赤なネクタイで気合を入れて入寮したのは、ドラフト3位の勝田成選手(近畿大)。しかし、バッグから出てきたのは大量のパンダなどのぬいぐるみ!
「パンダがずっと好きで、気が付いたらこんなに増えていました。自分でかわいいなと思ったら買って、ずっと寝るときはサメのぬいぐるみを抱いて寝るか、あとは気分で今日はこのパンダとこの子みたいな。パンダが好きなんで、パンダ掲げてもらったら手を振りますので、宜しくお願いします」と、意外な“パンダ愛”で周囲を和ませました。
■ドラ4・工藤泰己「自分を実験台に」究極の安眠

初めての一人暮らしに挑むドラフト4位の工藤泰己投手(北海学園大)は、ストイックな一面をのぞかせました。持ち込んだのは、こだわりの安眠・ケアグッズ。
「がっつり練習もやってとなると、どんどん体が張るような感覚があって、何か良いものないのかな探したときに、ちょうど見つけたものがこのマットだったので。自分は実験台だと思っているので、どういうものを使ったら自分の成長に繋がるのかというのを1番に考えているので、ケアやトレーニング用品にお金を使いたい」と、プロとしての自己管理を徹底する構えを示しました。
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