カープの曾澤翼選手と堂林翔太選手が、鹿児島市にある最福寺にて、毎年恒例となっている「護摩行」に臨みました。
赤々と燃える炎を前に二人がこの過酷な修行に足を踏み入れるのは、今年で10年連続となります。
本堂では、積み上げられた護摩木が焚かれ、天井に届かんばかりの巨大な火柱が上がりました。
体感温度は300度以上とも言われる凄まじい熱気の中、曾澤選手と堂林選手は顔を真っ赤に染め、約1時間半の間、自らの中にある迷いや煩悩を焼き払おうと一心不乱に真言を叫び続けました。

プロ20年目を迎える曾澤選手は「毎年変わらずだが、やっぱり自分との戦いで、己に勝つという気持ちで炎と向き合った。今年も熱かった。まだまだ試合に出たいという気持ちはあるので、そこの準備だけはしっかりしていきたい。若い子は困っていることのほうが多いと思うので、手を差し伸べてあげられたらいいかなと思う」と語りました。
堂林選手は「昨年まで選手会長をやらせてもらって、負けっぱなしの2年間でしたので、『負けて得るものはない』ぐらいの気持ちで今年はやらないと、どんどん悪い方向に行ってしまうと思うので、とにかく勝って、みんなで喜びを分かち合いながら成長していきたい。とにかく一軍の舞台で戦力になって、勝つことを頭に置いて、今年一年間しっかり戦いたい」と決意を新たにしました。
節目の護摩行を終えたベテランの、熱いチームの牽引に期待がかかります。
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