1月11日(日)、ライバル早稲田大学を下した明治大学の7大会ぶり14回目の大学選手権優勝で幕を閉じた今シーズンの大学ラグビー。決勝戦終了後の11日夕刻から、早くも大学ラグビーで躍動した選手たちのリーグONE入りが発表されました。
 中でも、各大学を率いた主将は、強豪チームにとっても貴重な人材。選手としての能力は勿論、リーダーシップや献身性といった人間力への期待も込めて、多くのチームが獲得を発表しました。

▼明治大・平翔太主将は三菱重工相模原ダイナボアーズへ
 11日にいち早く明治大学を大学選手権優勝に導いた平翔太主将の新加入を発表したのが三菱重工相模原ダイナボアーズ。選手権の決勝戦では、ライバルとして戦った早稲田大学の栗田文介選手、準々決勝で対戦した関西学院大学のSH川原大選手とともに、大学在学中でもリーグ戦への出場が可能なアーリーエントリーに該当する選手として加わることが公表されました。
 
 ダイナボアーズへの加入が決まった平選手は「歴史と伝統のあるクラブの一員としてラグビーができることを大変光栄に思います。明治大学で学んだ『勝利への執念』と『前へ』を忘れず一日でも早くチームの勝利に貢献できるよう全力で取り組みます」とコメントしています。

▼コベルコ神戸スティーラーズは天理大・上ノ坊駿介主将ら6人を獲得

天理大学・上ノ坊駿介主将


 翌12日(月)、ダイナボアーズに続いて新加入選手を発表したのがコベルコ神戸スティーラーズ。関西リーグは勿論、大学屈指のゲームメーカーとして天理大学を関西Aリーグ2連覇に導いた上ノ坊駿介主将、抜群の突破力を武器に京都産業大学の攻撃の中心として活躍したシオネ・ポルテレ選手、有望選手が集まる帝京大学で主将の重責を担ったCTB大町佳生選手、大学選手権では安定してスクラムで明治大学の大学日本一に貢献したPR富田陸選手、さらに近畿大学のPR大下貴志選手、流通経済大学のFLニク・ヘンリク選手の6人が、関西の名門チームに新たに加わることになりました。

 上ノ坊選手は「伝統あるコベルコ神戸スティーラーズに入団することができ、地元で親しみのあるチームの一員としてプレーできることをとても嬉しく思います。一日でも早くチームの力になれるよう、自分のできることを愚直に積み重ねていきます」と決意を語りました。

▼他チームも新加入選手を続々発表!
 その他、現在はディヴィジョン2を舞台に戦っている清水建設江東ブルーシャークスが、明治大学の大学選手権優勝メンバーの伊藤潤乃介助選手、近畿大学で副将を務めた小西泰成選手ら6人の新加入選手を発表しています。

 このあとも、続々と新加入選手の発表が予定されているラグビーリーグONE。世界のトップ選手が集結して一段と激しさと厳しさが増しているリーグの中で、新加入が決まったフレッシュな選手たちがどんな成長した姿を見せてくれるのか。これからの奮闘ぶりに注目です。


【リーグONEへの新加入が発表された選手(1月12日時点)】
 新加入チーム
 氏名 在籍校 ポジション  

▼三菱重工相模原ダイナボアーズ
 栗田丈介(早稲田大学)FL
 川原大(関西学院大学)SH
 平翔太(明治大学)CTB

▼コベルコ神戸スティーラーズ
 大下貴志(近畿大学)PR
 富田陸(明治大学)PR
 ニク・ヘンリク(流通経済大学)FL
 シオネ・ポルテレ(京都産業大学)NO8
 大町佳生(帝京大学)CTB
 上ノ坊駿介(天理大学)UTB

▼清水建設江東ブルーシャークス
 伊藤潤乃助(明治大学)PR
 弓部智希(近畿大学)PR
 大竹慶宣(大東文化大学)FL
 河村ノエル(帝京大学)FL
 小西泰成(近畿大学)NO8
 林慶音(同志社大学)NO8

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。