阪神の合同自主練習が29日、主力の大半が参加してキャンプ地の宜野座村で始まった。森下翔太外野手はフリー打撃で快音を連発。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選ばれたとあって仕上がりの早さを見せ「ことしは実戦(に向けた動き)を早めに入れないといけない」と説明した。
合同自主練習で打撃練習する阪神・森下=沖縄県宜野座村
阪神では主に右翼に陣取るが、ほかの選手の打撃練習時に中堅に就いた。レギュラーシーズンでは2023年に6試合しかプレーしていない位置を、WBCで任される可能性もあり「打球を多めに受けたかった」と、入念に準備を進めている。
同じく日本代表に選出された石井大智投手はキャッチボールなどの後、ウエートトレーニングで下半身を鍛えた。WBCをにらみ「ウエートでつくった体とマウンドでの動きをつなげる作業を早めにやらないといけない」と意欲的に語った。まだ契約を更改していない佐藤輝明内野手の姿は見られなかった。
田中将と則本 久々の共演 巨人主力の合同練習 則本「また同じ舞台 光栄」
巨人の田中将大投手が29日、チームの主力選手の合同練習が行われている宮崎市でブルペン入りした。楽天時代のチームメートで今季加入した則本昂大投手と並んで投げ、変化球を交えて約40球。移籍2年目を迎え「去年の現時点とは比べものにならないぐらい順調にきている。少しずつ上げていくことができたら」と表情は明るかった。
則本投手は先輩との久しぶりの“共演”に「懐かしい気持ちになった」とうれしそうに話した。力強い球を投げ「田中さんを見てずっとこの世界でやってきた。また同じ舞台で戦えることはすごく光栄」と声を弾ませた。
巨人の主力選手の合同練習でブルペン入りし、則本(手前)と投げ込む田中将=宮崎市
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