
プロ野球12球団の選手でただ1人、2026年シーズンの契約を結んでいなかった阪神の佐藤輝明内野手(26)が契約を更改した。1月31日、春季キャンプ地の沖縄県内で会見を開き、明らかにした。
3億円増の4億5千万円プラス出来高の単年契約。25年はリーグトップの40本塁打、102打点で2年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献し、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表にも選出されている。佐藤は「しっかり僕のことを考えてくれているな、という話し合いもできたのでサインをした」と話した。

佐藤は24年シーズンオフの契約更改交渉で、球団にポスティング制度を利用した将来的な大リーグ挑戦の意向を伝えている。25年シーズン終了後は、代理人を通じて11月から交渉を続け、サインしたのは1月30日。2月1日のキャンプイン直前での契約更改に、佐藤は「ポスティングと年俸、二つについてじっくり話をさせてもらった。お互い納得するのに想定より時間がかかった」と説明した。
ポスティング制度を利用した大リーグ挑戦に関しては、今後も交渉を続けるという。報道陣とのやり取りでは改めて、「近いうちには(大リーグに)行きたいと思っている」と思いを述べた。

竹内孝行・球団副本部長は、交渉が難航した理由について「いろんな条件があり、年俸とポスティングそれぞれの話があって長くなった」と話したうえで、「ポスティングが球団の権利であることは変わらない」と強調した。藤川球児監督は「契約ごとなので期間中に交渉を続けることは普通のこと」と意に介さなかった。=金額は推定
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