【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季五輪の開会式では、クライマックスとなる聖火台への点火者が誰になるかが注目される。開幕が迫り、アルペンスキー男子の元スター選手でイタリア出身のアルベルト・トンバさんらが浮上。史上初の2都市同時点火など、四つのエリアにまたがる広域開催の特色を生かした演出も見どころとなる。

 点火者は「極秘」扱いだが、地元紙が4日、ともに五輪金メダリストのトンバさん、元アルペンスキー女子のデボラ・コンパニョーニさんが務める見通しだと報じた。

 聖火台はミラノ中心部にある歴史的建造物の「平和の門」と、コルティナダンペッツォ市内の広場に設置。報道ではトンバさんがミラノ、コンパニョーニさんがコルティナダンペッツォで点火するという。

 二つの聖火台は約250キロ離れ、タイミングよく火をともす手法は見せ場の一つになりそうだ。選手の行進は、開会式を開くミラノのサッカースタジアム、ジュゼッペ・メアッツァ競技場(通称サンシーロ)だけでなく、他の会場群でも実施。分散した舞台で「調和」をコンセプトに掲げる。(共同通信)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。