都市対抗野球は、ことしで96回目の開催で、全国の予選を勝ち抜いた32チームが都市の代表として出場して東京ドームを舞台にトーナメント方式で戦います。
高校や大学時代に注目された選手や、今後のドラフト会議で指名が期待される選手のほか、プロ野球から社会人野球に舞台を移した選手などさまざまな背景を持った選手が出場することも魅力のひとつです。
また、各チームの特色あふれる応援合戦も注目されています。
28日の開幕戦では去年の優勝チームの横浜市の三菱重工Eastと大阪市のNTT西日本が対戦しました。
0対0の9回、NTT西日本がプロ野球、阪神でプレーした経験のある北條史也選手のレフトへのツーランホームランで先制しました。
この後、NTT西日本は、1点を返されましたが2対1で競り勝ちました。
三菱重工Eastの大会連覇はなりませんでした。
大会は、12日間の日程で行われ決勝は、9日8日の予定です。
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