■ミラノ・コルティナオリンピック™ アイスホッケー女子 予選リーグ 日本 3-2 フランス(日本時間6日、ミラノ・ローアリーナ)
4大会連続5回目の出場となったアイスホッケー女子日本代表のスマイルジャパン(世界ランク8位)は予選リーグでフランス(同15位)と対戦し3ー2で勝利、初戦で見事白星スタートを切った。
前回の北京五輪で日本は、予選リーグを首位突破し初の準々決勝に進んだが、フィンランドに1-7で敗れ、ベスト8止まりとなった。今大会、初戦で対戦するフランスには昨年2月の五輪最終予選では7-1で快勝。8月は5-2で勝利、12月は3-2で接戦をものにしている。
試合は60分を3ピリオド、20分ずつに分けて行われる。まず第1ピリオド(P)、6分を経過して日本のシュート数は6本、対するフランスは1本と、序盤は日本ペースで進んだ。しかし中盤に入ると、日本のパスを奪われフランスにシュートを許すなど、攻め込まれる場面が増える。終盤には志賀紅音(24、Luleå HF/SWE)が強烈なシュートを放つが、パックはゴールに当たって跳ね返り、金属音が響き渡る。緊迫した試合は、0-0のスコアレスで第1Pを終えた。
第2P開始早々、志賀紅音がパックを奪ってシュート。輪島夢叶(23、道路建設ペリグリン)もGKと1対1の場面でシュートを放つが、ブロックされる。さらにロングシュートや主将・小池詩織(32、道路建設ペリグリン)のミドルなど攻め続けるが、先制点が奪えない。それでも残り1分26秒、志賀紅音が相手DFをひきつけパスを出すと、浮田留衣(29、Daishin)が狙いすましたシュートを放ち、日本が1点を先制する。しかし喜びも束の間、終了間際にフランスに追いつかれ、1-1の同点で最終第3ピリオドに突入した。
第3P序盤、フランスの反則により2分間のパワープレーのチャンスを得た日本だったが、ゴールは奪えず。その後も日本はミドルシュートを放ち、こぼれ球に詰めるが相手GKを中心とした防御を崩せない。それでも試合時間残り3分30秒、伊藤麻琴(21、TOYOTAシグナス)がこぼれ球を拾って値千金の勝ち越しシュートを決め、2-1とリード。勢いづいた日本は、相手GKがあがった隙を見逃さず、3点目も奪った。終了間際に1点を返されたものの、日本が大事な初戦を勝利で飾った。
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