中日・髙橋宏斗、バット2本粉砕! 金丸夢斗は被安打0の圧巻投球で若き両輪が沖縄で躍動!

2月8日、中日ドラゴンズの沖縄キャンプが行われているAgreスタジアム北谷で、若き両輪がシート打撃に登板し力強い投球を見せた! 最年少で侍ジャパン入りした髙橋宏斗投手が力強いストレートでバットを2本粉砕。侍ジャパンのサポートメンバーに選出されたプロ2年目の金丸夢斗投手も打者5人を無安打に抑える圧巻の投球を見せ、順調な調整ぶりをアピールした。

侍最年少・髙橋宏斗、テーマは「ストレート」

3月の侍ジャパンに向け、徐々に出力を上げてきた。シート打撃に登板した髙橋宏斗投手は、打者6人に対し20球を投じ、被安打2、与四球1の内容だった。

【動画】侍ジャパン最年少メンバーの髙橋宏斗がバットを2本折るなど、徐々に出力を上げてきた!プロ2年目、金丸夢斗も登板!圧巻の投球!

この日の沖縄はキャンプが始まってから一番の寒さ。それでも右腕から放たれたWBC球仕様の直球は、最速152キロを計測した。福永裕基選手と辻本倫太郎選手のバットをへし折る威力を見せつけ、順調な調整ぶりをうかがわせた。

きょう投じた変化球は村松開人選手への1球だけ。髙橋投手は登板を振り返り、「今日はバッターに向かってストレートを投げることだけを意識してやってみました」とテーマを明かす。自身の投球スタイルについて「まずはまっすぐでバッターを差し込まないと始まらない」と語り、生命線であるストレートの重要性を強調した。

登板前には井上一樹監督から「この気温だから力を入れず、バランスだけしっかり重視して回転のいい球を投げろ」と声をかけられたという。髙橋投手は「徐々に自分の思い描いているようなステップアップが今できてますし、しっかりと準備してまた宮崎に入りたいと思います」と、侍ジャパン合流へ向けて意気込んだ。

開幕投手候補・金丸夢斗、「進化したスライダー」で圧巻投球

プロ2年目で開幕投手候補にも名前が挙がる金丸夢斗投手も、初のシート打撃に登板。打者5人に対し22球を投げ、被安打0、奪三振2、与四球1という内容でマウンドを降りた。

「どんどん早く追い込んで勝負をして球数を少なくする」という昨年の反省を胸に、この日はストライク先行の投球を貫いた。登板前には石伊雄太捕手とカーブとスプリットを軸にする予定だったが、「気分です」と急遽スライダーに変更、そのスライダーが冴えた。

オフに今永昇太投手(カブス)との自主トレで学んだことを継続しており、「少しずつですけど、やってきたことができているという感覚が出てきました」と手応えを口にする。

開幕投手を目標に掲げる左腕が、最高のスタートを切った。

「ロマン砲卒業」宣言の鵜飼、有言実行の一発!

練習での豪快な打撃から「ロマン砲」と呼ばれている鵜飼航丞選手。この日のシート打撃では三浦瑞樹投手のストレートを完璧に捉えると、打球はレフトスタンドへ突き刺さる本塁打となった。「今日はファーストストライクの真っすぐを打っていこうと思っていた。待ったボールをしっかり打てたのが良かったです」と、狙い通りの一発に頷いた。前日の練習前スピーチでは「ロマン砲」からの脱却を誓ったその言葉通りの結果を出した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。