7日(土)の勝利の勢いそのままに連勝を狙う8日(日)の秋田ノーザンハピネッツとのGAME2。今シーズン最後の福山での開催でした。
広島ドラゴンフライズは、前日の課題を修正し、立ち上がりから集中力の高いプレーを見せました。
試合序盤、ドラゴンフライズは前日の反省を活かし、徹底して「ゴール下を固める」戦略を遂行。強度の高いディフェンスで相手のリズムを狂わせると、攻撃ではドウェイン・エバンス選手を中心に効率よく得点を重ね、主導権を握ります。

この日のハイライトは、スターティング5に名を連ねた寺嶋良選手の躍動でした。相手ディフェンスの隙を鋭く突くドライブから、故障前を彷彿とさせる華麗なレイアップを披露。寺嶋良選手は今シーズン最多となる12得点をマークし、チームを力強く牽引しました。
後半に入ってもドラゴンフライズの勢いは止まりません。チーム一丸となった激しいディフェンスでボールを奪うと、三谷桂司朗選手が素早いドライブから鮮やかにレイアップを沈め、リードを確固たるものにします。
第4Qにはディフェンスの乱れから秋田に追い上げられますが、逃げ切ったドラゴンフライズが見事に連勝を収めました。ドラゴンフライズは西地区5位につけています。
朝山正悟HC「今日に関しては、昨日の反省点を踏まえ、ゲームの出だしからどう入るべきかを選手たちがしっかり遂行してくれた結果だと思っている。シュート面ではかなり苦しんだ。数字以上に苦しかった。3Pシュートは29本打って3本しか入らず、シーズン中でもなかなか見ない数字だった。それでも前半で49点を取り、後半に多少の不足はあったとしても79点まで伸ばせたのは、ディフェンスからリズムをつかめたことが大きかったと感じている。昨日の反省として挙げていたリバウンドの部分を支配しなければならないという点は、しっかりできたと思っている。ただ、本来GAME1からやらなければいけないこと。自分たちはCSに向けて、相手がどんな状況であれ誰であれ、やるべきことを徹底しなければならない。ゲームの中で何かが起きたから対応するのではなく、自分たちがやるべきことをどれだけやり切れるかに尽きる。誰かはできていて誰かができていないという状態ではなく、全員が同じページに立つ必要がある。昨日もそうだが、35分間は良い形でできていた。もちろんミスもあり、流れが相手に行った時間帯もあったが、それでもプラン通りに進められていた。しかし残り5分を切ってから、どこか緩んでしまう部分がある。いわゆるゲームのクロージング、最後にとどめを刺し切るところ。そこまでやり切らないと、試合は何が起こるか分からない。そのためには全員でやらなければならない。レギュラーシーズンが続く中で、点差が開いた試合では誰かを休ませたい、プレータイムが伸びている選手を少し下げたいという状況も出てくる。その時にベンチから出た選手がどうプレーするか。そこが締め切れない原因になっているのであれば、チームとしてはまだまだ成長途中だと思っている。この2点は今後も課題として向き合っていく。あとはいつも言っているフリースロー。今日も多く打っている中でこの数字では、上位チームと戦う上では難しい。しっかり反省しなければならない」
寺嶋良選手「35分間は本当にやりたいバスケってのができたなと思う。5分間もったいないっていうか、詰めが甘い部分が出た。そこはやっぱり今後CSに出るためにはそういう5分のミスがないように戦っていかないといけない。また課題を修正して次の滋賀戦でも戦っていきたいなと思う」
ドウェイン・エバンス選手「昨日よりもほんとにエナジーをもってできた試合だったと思いますし、自分含めてみんなしっかりシュートを決められた。いい試合ができた」
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