■ミラノ・コルティナオリンピック™ アイスホッケー女子 予選リーグ 日本 0-4 スウェーデン (日本時間10日、ミラノ・ローアリーナ)

4大会連続5回目の出場となるアイスホッケー女子日本代表“スマイルジャパン”(世界ランク8位)は、予選リーグ最終戦でスウェーデン(同7位)と対戦し0ー4で敗れ、予選リーグ敗退となり、北京大会に続いての決勝トーナメント進出はならなかった。

予選リーグ1勝2敗で迎えた日本の最終戦の相手は、既に決勝トーナメント進出を決めているスウェーデン。日本が予選リーグを突破するには「勝利」が絶対条件だ。第1ピリオド(P)、日本は序盤から積極的な攻撃を見せたが、5分25秒、自陣ゴール前でパックを奪われシュートを許す。弾いた所を詰められ、スウェーデンに1点を先制される。日本はロングシュートなどで状況の打開をはかるが得点できず、1点ビハインドで第1Pを終えた。

第2P、スウェーデンの攻撃にGK・川口莉子(21、Daishin)がナイスセーブを連発。しかし5分36秒、相手陣内からフリーの選手にパスを通され、左サイドから狙いすましたシュートを許し2点目を奪われる。終盤、日本は1人多いパワープレーのチャンス。輪島夢叶(23、道路建設ペリグリン)や三浦芽依(27、TOYOTAシグナス)がシュートを放つが、枠を捉えられず。相手に逆襲を許し1点を追加され、0-3と3点のビハインドで最終第3Pに突入した。

第3P開始早々、日本の反則でスウェーデンによるパワープレー。ゆっくりパスを回されてからのロングシュートで4点目を奪われる。日本は1点を取ろうと必死にパックを追う。輪島が強烈なシュートを放つが、GKにブロックされるなど、最後まで相手ゴールをこじ開けることはできず、スウェーデンに完敗となった。

試合後、4大会連続出場の浮田留衣(29、Daishin)は「本当に悔しい大会だったなって思います」と話した。「この4試合はスタートから失点してしまう流れが多くて難しい試合が続いてしまった」と振り返り、「自分たちの力とか、強い思いっていうのが足りなかったのかなと思います」と、言葉を絞りだした。

主将としてチームを引っ張った小池詩織(32、道路建設ペリグリン)は「最初の出だしがすごく重要だなって感じていて、その中でも若い選手は自分の持っているものを全て出して頑張ってくれた」とチームメートに感謝した。北京大会からの4年間を問われると、小池は言葉に詰まり目に涙を浮かべた。「北京が終わってから世代交代がある中で、自分がキャプテンになって、みんなが本当に自分の背中を追いかけてついてくれたなって思いますし、この4年間で良い準備ができたと思います」と、この4年間を振り返った。

【女子日本代表の日程】日本時間
6日 日本 〇3ー2 フランス
7日 日本 ●2ー5 ドイツ
9日 日本 ●2ー3 イタリア
10日 日本 ●0ー4 スウェーデン

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