■ミラノ・コルティナ五輪 スピードスケート男子1000m(12日、ミラノ・スピードスケートスタジアム)

ミラノ・コルティナオリンピック™のスピードスケート男子1000mが12日に行われ、森重航(25、オカモトグループ)が1分09秒85の24位、野々村太陽(24、博慈会)が1分08秒87の13位、山田和哉(24、ウェルネット)は1分09秒38で20位に終わった。金メダルは1000m世界記録保持者のJ.ストルツ(21、アメリカ)、1分06秒28の五輪レコードをマークした。

7日の開会式では日本選手団の旗手を務めた森重、22年の北京五輪では500mでは銅メダルを獲得したが、1000mではスタミナが持たずに16位と悔しい思いをした。リベンジをかけた1000m、リラックスムードでスタートラインに立つと、好スタートを切ると最初の200mを16秒21、さらに600mは41秒40で通過した。しかし、後半に相手を追っていく足が残らずに失速、1分09秒85の24位に終わった。

レース後、森重は「目標としてた部分には届かなかったんですけど、まず1レース目で雰囲気味わえたってことでいいレースになりました」と話した。得意の500mに向けては「この4年間やってきたことを出し切って、後悔のないようなレースが出来ればいいかなというふうに思ってます」とリベンジを誓った。

去年12月の全日本選手権を制した山田は会場で外国の記者にインタビューを受けて、調子を聞かれると「feel so good(とてもいい感じ)」と応えて、さらにたくさん付けているピンバッチのことを聞かれて、「mount fuji」と日本のピンバッジを紹介していた。

スタートは決まったが、最初の200mは16秒80、なかなかスピードに乗れず、600mは42秒16、それでも後半に巻き返して、1分09秒38でフィニッシュした。山田は「調子自体は悪くないのかな」と口にし、「パシュートをしっかりやり切って、個人の1500mも残っているのでその両方で自分の滑りができるように頑張りたい」と話した。

日本勢最後の登場となった1000m日本記録保持者(1分06秒68)の野々村は1度やり直しがあり、慎重なスタートとなったが、落ち着いて出ると、200mは16秒50。そして、600mでは41秒73、それでも後半から伸びを見せて、1分08秒87でフィニッシュした。

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