■ミラノ・コルティナオリンピック™ スノーボード女子クロス(日本時間13日、イタリア・リビーニョ)

スノーボードの女子クロス決勝トーナメントが行われ、五輪初出場の吉田蓮生(20、日本体育大学)が1回戦に臨んだが、組4着で敗退した。

予選は28位だった吉田は、決勝トーナメント1回戦の3組目に登場。序盤から4番手と出遅れたが徐々に前の選手との差を詰めていった。3番手の選手を追い抜ける位置にまで迫ったが、最後のバンク(急カーブ)でスピードに乗れず、4位でフィニッシュ。上位2人に入れず、準々決勝に進むことはできなかった。

この組では前回大会の銀メダリスト、C.トレスプシュ(31、フランス)が1着。出場選手で最年長のF.シーレン(33、アメリカ)が2着で準々決勝へ。
 
スノーボードクロスは4人同時にスタートし、ウェーブ(波状の起伏)、バンク(急カーブ)などの障害物が設けられたコースを滑走。ゴールライン通過順位を競う。ハイスピードで滑り降りながら、順位が次々と入れ替わるところが魅力で、接触や転倒などが多いことから“雪上の格闘技”と呼ばれている。

レースを終えた吉田はインタビューで「初めてのオリンピックの舞台に立てたことはすごく嬉しいですけど、(決勝トーナメントの)レースは勝てませんでしたが、ここにこれたことは皆さんに感謝したい」と涙を浮かべながら答え、「私だけでなくチームのみんなと大きく成長して戻ってきたい」と4年後を見据えた。

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