■ミラノ・コルティナオリンピック™ スキーフリースタイル 男子ハーフパイプ予選(日本時間20日、リビーニョ・スノーパーク)

スキーのフリースタイル 男子ハーフパイプ予選が日本時間20日に行われ、初出場の松浦透磨(23、岐阜日野自動車SC)は74.75点をマークし13位。予選突破ラインの12位に0.5点及ばず予選敗退となり、日本男子史上初の決勝進出はならなかった。

スキーハーフパイプは、パイプを半分にカットしたような斜面を滑りながら、左右の壁を利用してトリックを行う。ジャンプの高さと繰り出すトリックの難度や完成度、バリエーションで競い合う採点競技。予選には25人が出場し、それぞれ2回滑走。そのうちベストスコアで競い、上位12人が決勝に進出する。

日本女子では2014年ソチ五輪で小野塚彩那が銅メダルを獲得しているが、男子では未だ決勝進出を果たせていない。予選1回目で安定感のあるトリックを見せ、大きなミスなく着地も決めた松浦は、両手を上げて喜びを表現。69.25点で1回目を終えて10位につけた。

予選2回目は、1回目よりも高さのあるダイナミックなトリックを次々と決めた松浦。1回目よりも得点を大きく伸ばして74.75点をマークし、予選通過ラインの12位より上の暫定10位につけた。しかし、その後の選手たちが松浦の得点を上回って最終順位は13位となり、惜しくも予選敗退となった。

松浦は「1本目はグラブのミスがあったんですけど、2本目はそれを完璧に修正してポイントを伸ばすことができたので、良かったかなって思います」と自身のランを振り返った。初出場となったミラノオリンピック。「この舞台に立てたことで、全力で楽しむということを意識して滑ることができた」と笑顔を見せ、「自分のランを出し切れたのは良かったかなと思います」と締めくくった。

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