エンゼルス戦の2回途中に降板し、ベンチで迎えられるドジャース・山本=テンピ(共同)
WBCを見据えてオープン戦の「開幕投手」を務めたドジャースの山本が21日、初登板を充実の表情で終えた。失策絡みで2失点したものの、一回は2三振を奪って走者を許さなかった。「全体的に一日一日、状態がきれいにステップアップしている」と手応えを語った。
昨季ワールドシリーズ最優秀選手の貫禄を示し、立ち上がりは圧倒した。先頭のネトを異なる4球種で追い込み、最後は低めの速球で見逃し三振に。次打者をスライダーで二ゴロに打ち取ると、3番打者は低めのスプリットでバットに空を切らせた。最速約153キロながら多彩な球種と制球力が光り「すごくいい投球ができた」と自賛した。
二回は味方の猛攻でマウンドに戻るまで時間が空き「あまりうまく入れなかった」と3長短打を許した。ただ、気にする様子はなく「セットポジションでもたくさん投げられた」と余裕さえ漂わせた。
WBC前最後の登板だと勘違いしたロバーツ監督から降板時に「グッドラック」と言われたことを笑って明かした。(テンピ共同)(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。