ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(五輪)は22日、閉幕を迎える。イタリア北部の約2万2千平方キロメートルの地域に散らばる四つの会場群が舞台の「広域開催」となった大会で、日本勢のメダル獲得は24個。冬季五輪の過去最多のメダル数を更新した。金メダルは5個で、1998年長野大会と並ぶ冬季五輪の最多記録となった。
日本勢の活躍を写真で振り返ります。
ジャンプ女子個人NHで丸山希が銅、今大会日本勢第1号のメダル

第2日の7日、スキージャンプ女子個人ノーマルヒル(NH)で、丸山希(北野建設)が今大会日本勢第1号のメダルとなる銅メダルを獲得した。
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スノボ男子ビッグエアで木村葵来が金、木俣椋真が銀

スノーボード男子ビッグエアで、木村葵来(きら)(ムラサキスポーツ)が今大会日本勢初の金メダルに輝いた。木俣椋真(ヤマゼン)が銀メダル。この種目の日本の五輪メダルは初めてで、日本勢が頂点に立つのは男女を通じて初。
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フィギュア団体で日本が銀

第3日の8日、フィギュアスケート団体で、日本は前回の北京大会に続く銀メダルを獲得した。

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スノボ女子ビッグエアで村瀬心椛が金

第4日の9日、日本勢はメダルラッシュとなった。スノーボード女子ビッグエア決勝では、大技を決めた村瀬心椛(ここも)(TOKIOインカラミ)が金メダル。前回大会の銅メダルから、表彰台の頂点へ駆け上がった。

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スキージャンプ男子個人NHで二階堂蓮が銅

スキージャンプ男子個人ノーマルヒルでは、二階堂蓮(れん)(日本ビール)がスイスの選手と同点の3位となり、銅メダルを獲得した。
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女子1000メートルで高木美帆が銅 3大会連続メダル

スピードスケート女子1000メートルは高木美帆(TOKIOインカラミ)が3大会連続の表彰台となる銅メダルに輝いた。
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ジャンプ混合団体で日本が銅メダル

第5日の10日、スキージャンプ混合団体で日本が銅メダルをつかんだ。丸山希、小林陵侑(チームROY)、高梨沙羅(クラレ)、二階堂蓮の4人で臨み、日本にとってこの種目初のメダルとなった。
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スノボ女子HPで小野光希が銅 男子モーグルで堀島行真が2大会連続の銅

第7日は12日、スノーボードの女子ハーフパイプは、小野光希(バートン)が銅メダルに輝き、日本勢として前回の北京五輪に続く表彰台となった。
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フリースタイルスキー男子モーグルの決勝は、堀島行真(トヨタ自動車)が2大会連続の銅メダルを獲得。日本勢の表彰台は、3大会連続となった。
スノーボード男子HPで戸塚優斗が金、山田琉聖が銅メダル

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第8日は13日、スノーボード男子ハーフパイプ決勝があり、戸塚優斗(ヨネックス)が金メダルに輝いた。山田琉聖(りゅうせい)(チームJWSC)も銅メダルを獲得した。連覇を目指した平野歩夢(あゆむ)(TOKIOインカラミ)は7位だった。

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フィギュア男子で鍵山優真が2大会連続の銀、佐藤駿は銅メダル


フィギュアスケート男子は、鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が2大会連続の銀メダル、佐藤駿(エームサービス・明大)が銅メダルを獲得した。
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ジャンプ男子個人LHで二階堂蓮が銀、今大会3個目のメダル

第9日の14日は、スキージャンプ男子個人ラージヒル(LH)で二階堂蓮が銀メダルを獲得した。個人ノーマルヒルと混合団体の銅に続く今大会3個目のメダル。
男子デュアルモーグルで堀島行真が銀。日本モーグル勢最多の通算3個目

第10日は15日、フリースタイル男子のデュアルモーグルで、モーグル銅メダルの堀島行真が銀メダルに輝いた。前回北京大会のモーグル銅メダルと合わせ通算3個は日本モーグル勢最多。
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女子500メートルで高木美帆が銅

スピードスケート女子500メートルで、高木美帆が銅メダルを手にした。1000メートルに続く今大会二つ目のメダル。
フィギュアペアでりくりゅうが金、フリー世界歴代最高得点で逆転


第11日の16日、フィギュアスケートペアで、「りくりゅう」こと三浦璃来(りく)、木原龍一組(木下グループ)がフリーで世界歴代最高得点をマークし、逆転で金メダルを獲得した。
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女子団体追い抜きで日本が銅、高木美帆が女子最多更新の10個目のメダル

第12日の17日、スピードスケート女子団体追い抜きで日本が銅メダルを手にした。チームを引っ張った高木美帆は今大会3個目の銅メダルで、夏季大会も通じて日本女子最多を自ら更新する通算10個目のメダルを獲得した。
スノボのスロープスタイル女子で深田茉莉が金、村瀬心椛は銅、男子は長谷川帝勝が銀

第13日の18日、スノーボードのスロープスタイル女子決勝で、深田茉莉(ヤマゼン)が金メダルに輝いた。3位に村瀬心椛が入り、ビッグエア優勝に続く2個目のメダル。同男子の長谷川帝勝(たいが)(TOKIOインカラミ)が2位に入った。日本勢はこの種目で初のメダルとなった。
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フィギュア女子で坂本花織が銀、中井亜美が銅

第14日の19日、フィギュアスケート女子フリーが行われ、坂本花織(シスメックス)が銀メダルを獲得。ショートプログラム首位だった中井亜美(TOKIOインカラミ)が銅メダルに輝いた。五輪のフィギュアスケート女子で、複数の日本選手が表彰台に上がったのは初めて。これで日本勢の冬季五輪での通算メダル数が100個になった。
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