ドジャース・大谷翔平(31)が日本時間23日、今季2度目のライブBP(実戦形式の練習)に登板し、打者7人と対戦し、33球を投げて2奪三振。この日はフリー打撃も行い、35スイング中5本の柵越えとなり、まもなく迫るWBCに向け、順調な仕上がりをみせた。

練習後の取材に応じた大谷は、(日本に)行く前にしておきたいこととして、「まずは健康な状態を維持していくということが一番」と口にし「それができればおのずと、打席を重ねるごとに実戦の感覚がどんどん戻ってくるのかな」と打者専念のWBCを見据えた。

また海外記者から「今回は(WBCで)投げないという方針になっていますけど、アメリカとの決勝になって9回、自分から行くという可能性は?」と聞かれると「どうですかね、最後にトラウト選手が出てくるなら行くかもしれないですけど」と含み笑いで報道陣を沸かせた。

さらにこの日は、23年WBC、侍ジャパン監督の栗山英樹氏(64)が前日のオープン戦に続いて視察に訪れ、練習中はメディアが入れない屋内ケージで大谷と会い、外では打撃練習も見守った。

栗山氏は大谷が「トラウト選手が来たら行くかも?」と言及したことに、「さすがですね」と大きく笑い、「絶対言うでしょ。それは言うに決まってますね。それはジャッジでも、ジャッジじゃなくても、最後のシーンは俺ですって、俺行きますって言うと思いますけど」と即答。

「ちょっと一応ルール上いろいろあるんでしょう?登録の二刀流とかね」と前置きしつつ「そういったものを僕が見てたら、パッってベンチを見た瞬間に目があって、何も言わずに行くと思いますよ。 どう止めても止まらない感じが想像できますけど」と愛弟子の心境に思いを馳せた。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。