百年構想リーグWEST地区の清水エスパルス対ヴィッセル神戸戦。元日本代表DF乾貴士選手が神戸デビューを飾った一方で、前半にはキャプテンマークを巻いたDF山川哲史選手が一発退場でピッチを後にした。

 関西のサッカー情報を中心に扱うMBSのJリーグ応援番組『KICK OFF!KANSAI』で、MCを務める元日本代表DF加地亮さんがその場面を振り返った。

 今季、清水から神戸に加入した元日本代表MF乾貴士選手は先発メンバーに名を連ね、古巣対決で新天地デビューとなった。

 清水を率いるのは昨季まで神戸の指揮をとった吉田孝行監督。互いを熟知する一戦で、乾選手は立ち上がりからチャンスを演出した。だが、前半19分にDF山川哲史選手がDOGSO(決定的な得点機会の阻止)で一発退場。これにより乾選手は同22分に交代を強いられた。

 その後、チームは後半4分にPKを決められて先制を許し、1点を守られて敗戦。早速実現した乾選手の古巣“凱旋”は悔しい結果となった。加地さんは「数的不利の状況でもよく戦った。チームとしての好調は維持しているのではないか。選手、スタッフ陣の古巣対決が多かったので気持ちの入った試合になった」と熱い戦いを振り返った。

 山川選手の退場場面にも言及。「ディフェンス、気持ちがわかる、わかるんですよね…。先にボール触れるかと思ったけど(清水の)千葉選手の方が早くて、判断が少し迷ったのかな、と。先にボール触れないと判断していればうしろに下がって遅らせる守備になった」。元DFとして理解を示しながら分析した。

 思いと思いがぶつかった一戦。さまざまなドラマがあった。

(MBS「KICK OFF! KANSAI」日曜深夜0:50-1:20放送 2026年2月22日(日)収録より)

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