バレーボールの世界一を決める戦い“世界バレー”。決勝トーナメントの1回戦が日本時間29日、タイ・バンコクで行われ、女子日本代表(世界ランク5位)はタイ(同18位)に3ー0(25ー20、25ー23、25ー23)でストレート勝利し、準々決勝進出を決めた。

スタメンはキャプテンの石川真佑(25)、島村春世(33)、宮部藍梨(27)、関菜々巳(26)、佐藤淑乃(23)、和田由紀子(23)、リベロに小島満菜美(30)が名を連ねた。

対戦相手は開催国のタイ。完全アウェイの中で始まった試合は第1セット、島村の連続サービスエースや石川、和田のスパイクが決まりリードを奪った。長いラリーも粘って得点に繋げると先に20得点に乗せた日本。和田のアタックでセットポイントを迎えると続けて25点目も挙げ25ー20でこのセットを制した。

第2セットは序盤から両チーム譲らぬ攻防が続いた。タイの強打に苦戦しながらも石川や佐藤のスパイクで得点を重ねると、終盤20ー17とリード。その後も日本はサーブで崩すなど相手に隙を作ると島村の移動攻撃、関のツーアタックが決まり流れを引き寄せた。日本はタイに反撃を許さず25ー23で2セット連取した。

第3セット、タイの高さのあるブロックに阻まれるなど序盤に5連続失点と流れを掴めず。それでも日本は島村の2連続得点、石川のアタックで徐々に詰め寄ると和田のスパイクで21ー21の同点に追いついた日本。勢いに乗ったそのまま逆転するとタイを振り切りストレート勝利を収めた。

試合後、キャプテンの石川は「まずストレートで勝てたことはすごくよかったかなと思います。タイのホームですし歓声もすごいので、自分たちの声は聞きづらいっていうところもあるんですけど、もう負けたら終わりの試合になってくるので、しっかり自分が声を出して勢いをつけていこうと思いながら試合に臨みました」と試合を振り返った。準々決勝のオランダ戦に向けては「コンディションを整えてそれぞれが良い準備をして、良いスタートダッシュができるように準備していきたいと思います」と意気込みを話した。

次戦は9月3日にオランダ(同8位)と準々決勝を迎える。
※世界ランキングは試合前時点
【日本の得点(上位)】
石川 14得点
島村 12得点
和田 11得点

【女子日本代表 試合予定】日本時間
■予選ラウンド
23日 〇3ー0 カメルーン
25日 〇3ー2 ウクライナ
27日 〇3ー1 セルビア

【決勝トーナメント1回戦】
■8月29日(金)
オランダ(A1位) 3 ー 2 セルビア(H2位)
日本(H1位)3 ー 0 タイ(A2位)  
■8月30日(土)
19:00~ イタリア(B1位) ー ドイツ(G2位)
22:30~ ポーランド(G1位) ー ベルギー(B2位)
■8月31日(日)
19:00~ 中国(F1位)ー フランス(C2位)
22:30~ ブラジル(C1位) ー ドミニカ共和国(F2位)
■9月1日(月)
19:00~ アメリカ(D1位) ー カナダ(E2位)
22:30~ トルコ(E1位)ー スロベニア(D2位)

9月3日(水)準々決勝 2試合(日本ーオランダ)
9月4日(木)準々決勝 2試合
9月6日(土)準決勝 2試合
9月7日(日)3位決定戦、決勝

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