■MLBオープン戦 ドジャースージャイアンツ(日本時間19日、キャメルバックランチ)
ドジャースの大谷翔平(31)がジャイアンツとのオープン戦に初登板、4回1/3、61球を投げて、被安打1、奪三振4、四死球3、失点0で今季初登板を終えた。中盤でコントロールを乱すシーンもあったが、立て直して最速は100マイル(161キロ)をマークした。
登板後、取材に応じた大谷は「ライブBPもちゃんとやっていたので、あまり初めてだという感覚もなく投げられたので、自然な感覚で入れたかなと思います」と振り返り、「全体的には球数を投げられたのは、そこは一番良かったですし、ツーストライク後から、もう少し、しっかりと三振を取れるところはあったのかなと思うので、そこが唯一の課題かなと思います」と話した。
WBCが行われて、早めの調整となったが「スプリングトレーニングもありますけど、野手で言うならWBCはより実戦的というか、雰囲気も含めて、早い時期にこういうトーナメントを出来るというのは、逆にプラスの部分もあると思うので、決してマイナスな部分だけではないかなと思います」と口にした。
シーズン最初から“二刀流”として挑戦するが、登板間隔は中5日、中6日となる目安なのかという質問には「自分としては、そのつもりで勿論行きますし、伸びる分には、そこまで難しい事ではないので、幸いにもピッチャーは揃ってますし、一番の目標はポストシーズンに全員が健康な状態で行く事だと思うので、そこのマネージメントの部分に関しては特に僕から“こうしたい”という事はなく、僕としては中5日、中6日で行くつもりで、伸びる分には、その都度対応して行ければ良いのではないかと思います」と語った。
バッテリーを組んだD.ラッシング(25)は「とても良かった。初めての登板で、すべてがとても良かった」と口にして「スプリットも良かったので、今後は2ストライクと追い込んだ場面で、空振り三振を狙う球として使いたい」と話した。
「誰もが知っているように、彼が自分自身に課す期待はとても大きい。今季はサイ・ヤング賞を狙いたいようなので、彼の近くにいて、彼の助けになりたい。彼にはそれを成し遂げるだけの才能がある」と力強く語った。
D.ロバーツ監督(53)は「彼の球はとても良かった。これからもっと良くなっていくはずだ。シーズン開幕まで、2度ほどしか登板の機会がないのは彼自身も分かっており、今日はとても集中していたし、5回のマウンドに上がったのはとても大きかった」と喜んだ。
さらに「驚いたよ。ただ、翔平に関しては何をするかを過小評価してはならないし、いつでも最高のものを届けてくれる。もっと錆びついているかと思ったけど、変化球は良く、空振りを奪えていたし、速球の制球も良かった。全体的にすごく良かった」と褒めたたえた。
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