■第98回選抜高校野球大会 第8日・第2試合 2回戦 東北 3ー6 英明 (26日 甲子園)

東北(宮城)は英明(香川)に敗戦。2004年以来、22年ぶりの8強入りとはならなかった。英明は春夏通じて初のベスト8。次戦は大会9日目(27日)第4試合に三重(三重)と大阪桐蔭(大阪)の勝者と対戦する。初回、先発の和泉寛太(3年)が立ち上がりを攻められ、1点を失う。3回に主将の松本叶大(3年)の適時打で同点に追いつくも、4回に2本の適時打を浴び1ー3と勝ち越される。その後も投手陣が踏ん張れず3点を失うが、7回に荒川陽希(3年)の適時打、8回は松本のソロで3点差まで追い上げるも反撃及ばず、3ー6で敗戦した。

東北は3年ぶり21回目の出場。過去最高成績は1972年の4強。夏は2003年に準優勝を果たしている。秋の県大会は準優勝で東北大会に出場し4強入り。1回戦では4投手の継投と機動力が光り、初出場の帝京長岡(新潟)を5ー1で下している。

英明は3年ぶり4回目の出場。春夏通じて初の8強入りを目指す。秋季大会は県準優勝、四国大会では優勝し明治神宮大会に出場。ベスト4まで勝ち進んだ。1回戦では高川学園(山口)に5ー3で勝利した。

先発は背番号1右腕・和泉。初戦は登板がなかったが、秋はチーム最多の8試合に登板。計30回1/3を投げ、防御率は2.67。

和泉は初回、英明1番・池田隼人(3年)に中安、二盗を決められ、暴投と四球でいきなり無死一、三塁のピンチを招く。遊ゴロ併殺の間に先制を許す。

3回、和泉は先頭の前田渉(2年)に中安、犠打で1死二塁となったところで投手交代。代わった背番号11・石崎隼(2年)は続く打者を内野ゴロ、見三振に抑えピンチを切り抜ける。

東北は3回、死球と相手投手のボークで得点圏に走者を置くと、9番・笠隼人(3年)がチーム初安打となる右安を放ち、1死一、三塁とチャンスを広げる。一走・笠は牽制死も、1番・松本が左前適時打を放ち1ー1の同点に追いつく。

4回、石崎は2死から2つの四死球でピンチを背負うと、9番・前田に左前適時打を浴び、1ー2と勝ち越される。東北はここで石崎から初戦で好投した背番号17・金沢龍希(3年)にスイッチ。2死二、三塁から1番・池田に左前適時打で1ー3。二塁走者も本塁を狙うがタッチアウト。

その裏、東北は1死から4番・DHの佐藤良洸(3年)が中安を放ち出塁。その後2死二塁のチャンスを作るが、今日2度目の牽制死で得点を奪うことができない。

6回、金沢は四死球などで1死満塁のピンチを招き、右犠飛で1点を失い、1ー4とされたところで降板。代わった背番号10・狩野哲平(3年)も2死一、三塁で3番・松原蒼真に一塁線を破る2点適時二塁打を浴び1ー6。

反撃したい東北は7回、1死から敵失で走者を二塁に置くと、6番・荒川が一塁線を破る適時二塁打を放ち、1点返し2ー6。

8回、1死から1番・松本が左越えソロを放ち3ー6。今大会6号目の本塁打。

9回、東北は先頭の4番・佐藤が中安で出塁。一、二塁のチャンスを作るも無得点に終わり、試合終了。

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