■MLB ブルワーズ6ー1ホワイトソックス(日本時間29日、アメリカンファミリーフィールド)

ホワイトソックスの村上宗隆(26)が敵地でのブルワーズ戦で“4番・一塁”でスタメン出場、3打数1安打(1本塁打)1四球。開幕から2試合連続となる2号、メジャーデビューから2戦連発は2006年の城島健司(マリナーズ)以来、日本選手2人の快挙となった。チームは投手陣がつかまり序盤で失点、奪った得点は村上のホームラン1点だけで連敗となった。

変則日程で中1日空いて、第2戦となったブルワーズ戦、27日の開幕戦では日本選手6人目(松井稼頭央、城島健司、福留孝介、前田健太、筒香嘉智)となるメジャーデビュー戦での初本塁打を放った。「第一歩を踏み出した。スタートの気持ちはすごく強い」と振り返っていた。

開幕2戦目では“4番・一塁”で起用されて2試合連続でスタメンを果たすと、1回、2死一塁で迎えた第1打席、ブルワーズ先発・C.パトリック(27)と対戦。カウント2-0から積極的にバットを振っていったが、2球連続でファウル。フルカウントから四球を選びチャンスを広げた。しかし、5番・L.ソーサ(26)がファーストファウルフライに倒れて得点を奪えなかった。

ホワイトソックスは先発・S.バーク(26)が1回からブルワーズ打線につかまり3失点と追いかける展開となった。

2回には2死一、二塁の場面でピッチャー前への緩い打球をバークが捕球し、送球しても間に合わない状況もこれがショートバウンド、1塁手の村上が体に当てたが、ボールは右側に逸れてしまい、2塁走者がホームイン。バークの送球エラーで4点目を奪われた。

それでも4回、先頭で迎えた村上の第2打席目、甘く入ってきた1球目のストレートを完璧に捉えると、打球は綺麗な弧を描いてスタンドへ。メジャーデビューから2試合連続となる2号を放った。“4番”の一撃でチームに反撃ムードを呼び込んだ。

1対4と3点リードされて迎えた5回、2死二、三塁で村上の第3打席、ブルワーズは2人目・左腕のA.アシュビー(27)、シンカーとカーブの組み立てでカウント2-2と追い込まれると、最後は外角へのスライダーで空振り三振に倒れた。

5回には1死走者なしから強烈な一塁線への打球にダイビングキャッチで好プレー、抜ければ長打となるピンチを防いだ。

1対5とリードされた8回、先頭打者で迎えた村上の第4打席、ブルワーズ4人目・A.ウリベイ(25)と対戦。1球目から97マイル(157キロ)のシンカーと強いボールで攻められると、カウント0-2から最後も97マイル(157キロ)のシンカーで詰まらされてピッチャーゴロ、村上も1塁まで全力疾走を見せた。

村上は初めての“4番”起用で3打数1安打(1本塁打)1四球、開幕から2試合連続ホームランを放った。チームは序盤で投手陣がつかまり失点、守備では1試合で7盗塁を許した。奪った得点は村上のホームランの1点のみ、ホワイトソックスはここ2試合で3得点、そのうち2得点は村上のホームランでの得点となっている。

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