テニスの四大大会、今シーズン最終戦となる全米オープンは1日、女子のシングルス4回戦が行われ、2018年と2020年にこの大会を制した大坂選手が、おととしの優勝者、アメリカのガウフ選手と対戦しました。
現在の世界ランキングは大坂選手の24位に対し、ガウフ選手は3位でしたが、大坂選手が得意のハードコートで序盤から試合の主導権を握り、第1セットを6-3で取りました。
続く第2セットも6-2で取り、セットカウント2対0でストレート勝ちしました。
大坂選手は全米オープンでは優勝した2020年以来の準々決勝進出で、出産後の去年1月に競技に復帰して以降、四大大会では初めてのベスト8となりました。
準々決勝では、世界13位、チェコのムホバ選手と対戦します。
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