野球の「第32回WBSC U18ワールドカップ」(5日開幕)に向けた壮行試合が2日午後6時半、沖縄セルラースタジアムで行われ、高校日本代表と沖縄県高校選抜が対戦する。当初午後6時だった試合開始時間は雨の影響に伴うグラウンド整備のため、午後6時半に変更された。大会本部が発表した。

 高校日本代表の先発は末吉良丞、県選抜は新垣有絃。沖縄尚学の夏の甲子園優勝を支えた沖縄尚学の両エースが投げ合う。県選抜は遊撃手に眞喜志拓斗、指名打者に比嘉大登、捕手に宜野座恵夢、三塁手に安谷屋春空、一塁手に新垣瑞稀ら沖尚の夏の甲子園優勝メンバーがスタメンに入った。

(左から)沖縄尚学の末吉良丞投手と新垣有絃投手

スタメン表

写真を拡大 スタメン表 雨水が溜まったグラウンドを整備する沖縄尚学の野球部部員ら=2日午後4時50分、那覇市・沖縄セルラースタジアム那覇(小宮健撮影)

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