アメリカに遠征中の日本代表は来年のワールドカップに向けたチーム作りの一環として、日本時間の7日に世界ランキング13位のメキシコと、10日に世界15位の地元アメリカと強化試合を行います。

メキシコ戦を2日後に控え、チームはこの日も、カリフォルニア州のサンフランシスコ近郊で調整しました。

グラウンドでは実戦を意識したフォーメーションを組み、最終ラインからボールをつなぎ、クロスボールをあげてシュートに持ち込むまでの攻撃の連係などを確認しました。

また、チーム最年長38歳の長友佑都選手は、スリーバックの左のポジションに入ってプレーしていました。

ディフェンダーの瀬古歩夢選手は、「メキシコは試合巧者だ。自分たちがボールを持つ時間が多いと思うが、1回のカウンターでやられる可能性もあるので、リスク管理を徹底したい。ワールドカップで優勝するために倒さなければならない相手だ」と意気込んでいました。

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