
鈴木選手は5日、本拠地のシカゴで行われたナショナルズ戦に3番・指名打者で出場し、1回の第1打席、1アウト一塁の場面でライト前へ3試合ぶりのヒットを打ち一塁三塁とチャンスを広げました。
カブスは、このチャンスを生かして、この回5点を先制しました。
鈴木選手は第2打席はセンターフライ、第3打席は見逃しの三振に倒れ、6回の第4打席では、3人目として前の回からマウンドに上がっていた小笠原慎之介投手と大リーグで初めて対戦しました。
鈴木選手は、追い込まれたあと4球目のチェンジアップを打ってセンターフライでした。
8回の第5打席はフォアボールでした。
鈴木選手はこの試合4打数1安打、三振1つ、フォアボール1つで、打率は2割4分4厘のままです。

一方、ナショナルズの小笠原投手は、2対8の5回から3人目でリリーフ登板し、5回は3人で抑えましたが、6回は1アウト三塁から犠牲フライとホームランで2点を失いました。
小笠原投手は、2イニングで打者8人に29球を投げホームランのヒット1本、フォアボール1つで2失点、防御率は5.67となりました。
試合はカブスが11対5で勝ちました。
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