テニスの四大大会、今シーズン最終戦となる全米オープンは6日、女子シングルス決勝が行われ、大会連覇を目指すベラルーシ出身のサバレンカ選手と、準決勝で大坂なおみ選手をやぶった世界9位でアメリカのアニシモバ選手が対戦しました。

サバレンカ選手は第1セット、2-3で迎えた第6ゲームから4ゲームを連取して、このセットを6-3で取りました。

第2セットは、互いに2ゲームずつをブレイクする互角の展開でタイブレークに入り、ここでもサバレンカ選手が6連続でポイントを奪うなど、要所で世界1位の実力を示し、このセットを7-6でとってストレート勝ちで、大会連覇を果たしました。

敗れたアニシモバ選手は、ウィンブルドン選手権に続いて、四大大会で2大会連続の準優勝となりました。

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