【バンコク共同】バレーボール女子の世界選手権最終日は7日、バンコクで行われ、日本は3位決定戦でブラジルに2―3で惜敗して2010年以来、15年ぶりのメダル獲得は逃した。

 相手の精度の高いプレーに圧倒され、最初の2セットは歯が立たないまま失った。第3セットは立ち直って25―19で奪い、第4セットも佐藤(NEC川崎)らの活躍で29―27と連取。最終第5セットはジュースにもつれる激しい戦いの末、マッチポイントを握りながらも16―18で落とした。

 決勝はイタリアとトルコが対戦する。

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