米大リーグ、カブスで2016年に108年ぶりとなるワールドシリーズ制覇に貢献した内野手リゾが現役を引退すると10日、球団公式サイトが伝えた。今後は球団アンバサダーに就任する。

 11年にパドレスでメジャーデビューした。12年からカブスでプレーし、21年シーズン途中にヤンキースへ移籍。昨季のワールドシリーズにも出場し、その後フリーエージェント(FA)になっていた。通算成績は1727試合で打率2割6分1厘、303本塁打、965打点。(共同通信)

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