
陸上の世界選手権東京大会(13日開幕)の運営組織は11日、男女マラソンと男女35キロ競歩のスタート時刻を午前8時から午前7時半に30分早めると発表した。9月でも猛暑が続いており、アスリートの健康と安全を最優先し、少しでも涼しい時間帯に競技を行うため。
競歩は男女とも開幕日の13日、マラソンは女子が大会第2日の14日、男子が第3日の15日に行われる。関係者によると、多方面から要望があり、世界陸連の医科学部門と協議して決めた。第3日までのトラック、フィールド種目の変更はない。
2021年東京五輪では、暑さを避けるためマラソンと競歩が札幌に会場変更された。(共同通信)
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