カブスは今月13試合を戦い5勝8敗と負けが先行しています。
16日は、本拠地のシカゴでパイレーツと対戦し、ここまで8勝5敗で今月まだ勝ち星がない今永投手が中5日で先発登板しました。
今永投手は1回、先頭バッターから低めのスプリットで空振りの三振を奪うと、2回には低めのキレのある変化球で2者連続の三振を奪うなど3回まで1本のヒットも許さず打者9人で抑えました。
4回に1アウトからソロホームランで先制されたもののそのウラ、カブス打線も奮起してタイムリーヒットで1対1の同点に追いつきました。
今永投手は持ち味の高低を生かしたピッチングで7回まで投げヒット3本、1失点でまとめました。
球数は85球、フォアボールは2つで6つの三振を奪いましたが、同点の場面でマウンドを降りたため勝ち負けはつきませんでした。
打線は同点の8回、3番・指名打者で出場していた鈴木選手がセンター前に勝ち越しのタイムリーヒットを打ち、その後も打線がつながってカブスが3対1で勝って連敗を「2」で止めました。
鈴木選手はこの試合4打数2安打1打点でシーズンの通算打点を「86」に伸ばしました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。