夏の甲子園3回戦に挑んだ沖縄尚学は17日、仙台育英を下し、準々決勝進出を決めました。

2年前の王者、仙台育英と対戦した沖縄尚学は、2対3と1点を追いかける7回。キャプテン真喜志の適時打で同点に追いつきます。

その後、再三のピンチもエースの末吉が土壇場で踏ん張って勝ち越しを許さず、迎えた延長11回、タイブレーク。敵失で1点を奪った沖縄尚学は、続く5番の宜野座が左越え2塁打で突き放し、2年ぶりのベスト8進出。

末吉は169球を投げ切りました。これで学校通算甲子園30勝を達成した沖縄尚学は19日、学校初の夏ベスト4をかけ準々決勝に臨みます。

7回表 真喜志のタイムリーで生還する伊波槙人

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