14日は、本拠地のシカゴでレイズと対戦し、ここまで9勝7敗で2年連続のふた桁勝利を目指す今永投手が中5日で先発登板しました。
今永投手は1回、先頭バッターに甘く入った変化球を打たれてホームランを許したあと、2番バッターにもホームランを打たれいきなり2点を失いました。
2回は先頭から2者連続三振を奪って立ち直りを見せましたが、3回2アウト二塁三塁からバントで転がされてタイムリー内野安打とされ3点目を失いました。
その後はキレのある変化球と力強い速球のコンビネーションで追加点を許さず、5回を投げ終えたところでマウンドを降りました。
球数は91球、ヒットは7本打たれましたがフォアボールは1つも出さず三振は今シーズンの最多に並ぶ9つを奪って3失点にまとめました。
カブス打線は1点を追う7回に2点を奪って逆転しそのまま4対3で競り勝ちました。
今永投手に勝ち負けはつきませんでした。
この試合、鈴木誠也選手は出場しませんでした。
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