(15日、世界陸上東京大会)
女子3000メートル障害で斎藤みう(パナソニック)が9分24秒72をマークし、2008年の早狩実紀の日本記録を9秒21更新した。「日本記録を更新しないと戦えないと思っていたけど、(タイムで9分)25秒を切れるとは」。序盤から先頭に食らいつき、ペースが上がった終盤も粘った。
実戦練習に加え、400メートルなど短い距離の走り込みで力をつけていた。しかし、組6着で上位5人に入れず、決勝進出を逃した。「世界との差を感じた。後半も上げないと勝負にならない」と切り替えた。
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