記者会見後にポーズをとる女子テニス日本代表の(左から)青山修子、日比野菜緒、内島萌夏、杉山愛監督、柴原瑛菜、穂積絵莉=15日、中国・深セン(共同)

 【深セン共同】女子テニスの国別対抗戦、ビリー・ジーン・キング杯決勝大会に臨む日本代表は開幕を翌日に控えた15日、中国・深センの試合会場で記者会見し、杉山愛監督が「チームの雰囲気はいい。強豪国しかいないタフな争いだが、戦う準備はできている」と意気込んだ。

 大会は8チームによるトーナメントで、日本は18日に英国との初戦に臨む。昨年大会は準々決勝で敗れており、内島萌夏(安藤証券)が「リベンジに燃えている。全力を尽くして去年の壁を越えたい」と決意を示した。直前に大坂なおみ(フリー)がけがで欠場となったが、同監督は「全員が昨年のファイナルを経験している。心配はしていない」と語った。(共同通信)

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