県立岐阜商業は、1回、1アウト満塁で5番・宮川鉄平選手が、右中間を破る2点タイムリーツーベースヒットを打って先制し、その後のチャンスで7番・横山温大選手にもライトへのタイムリーヒットが出て、この回3点を奪いました。
投げては、6回途中まで、ともに甲子園初マウンドとなった豊吉勝斗投手と渡辺大雅投手の継投で、2試合連続ふた桁安打をマークしている明豊の強力打線をかわして最少失点でしのぎ、6回2アウト満塁のピンチからエースの柴田蒼亮投手がリリーフして、反撃を許しませんでした。
県立岐阜商業は3対1で勝って、ベスト4に入った2009年以来、16年ぶりのベスト8に進みました。
8校の中で唯一の公立の高校となります。
明豊は再三、ランナーを出しましたが、3つのダブルプレーや送りバントの失敗などで追い上げることができませんでした。
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