ヤクルト本社は18日、乳酸菌飲料「Y1000 糖質オフ」を10月1日からシンガポールで発売すると発表した。1本あたり3.5シンガポールドル（約400円）で、スーパーマーケットなどで販売する。1日あたり700本の販売を目指す。
日本で生産し、シンガポールに輸出する。現地の嗜好や法規制を踏まえ、当面は「糖質オフ」のみ販売する。Y1000は「ストレス緩和」と「睡眠の質向上」の2つの機能をうたう機能性表示食品。香港には3月から糖質オフではない通常タイプの商品を輸出している。
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