「ブルーフロント芝浦」で導入されたNECの顔認証システムの利用イメージ

NECは9月1日に開業する複合施設「ブルーフロント芝浦」(東京・港)の「タワーS」に、自社の顔認証技術を活用した入退場管理・決済システムが採用されたと発表した。利用者は事前に顔情報を登録すれば、オフィスへの入退場や館内の食堂・売店での決済を顔認証でできるようになる。

顔情報は社員証などのIDとひもづけて活用する。決済システムはNECのPOS(販売時点情報管理)ソリューションと連携する。NECの顔認証技術は世界最高水準の認証精度を誇り、米国立標準技術研究所(NIST)のテストではこれまでに複数回首位を獲得している。

ブルーフロント芝浦はオフィスやホテル、商業店舗、住宅を含む大規模な複合開発の案件で、高さ約230mのツインタワーの建設を予定している。「タワーN」は2030年度の竣工見通しで、事業主体は野村不動産とJR東日本が務める。

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