
日本株が過去最高値を更新し、注目を集めています。日本経済新聞社が3月に創刊したデジタル版の投資情報専門メディア「日経ヴェリタス」はこの間、日本株が買われる理由や、個別銘柄についての深掘り記事を日々配信してきました。
- 【関連記事】週末じっくり、平日は効率的に 日経ヴェリタスの読み方
上場企業トップへのインタビューといった動画コンテンツも充実しています。
個人投資家が株高の果実を得るための「道しるべ」となる情報がここにあります。
毎週土曜に「トップストーリー」 旬のテーマを徹底取材
原則として土曜朝5時に公開するトップストーリーは、専門メディアならではの視点で取材した読み応えのある特集記事です。
9月6日公開の「日の丸ゲームに世界熱狂、株価もSwitchオン エンタメ富国論」は、ドイツで開かれた世界最大級のゲーム展示会を記者が訪れ、世界で成長する「日の丸エンタメ」銘柄の現在地を探りました。
任天堂(7974)やカプコン(9697)といった大手に加え、ゲーム向けに映像や音声の圧縮技術などを提供するCRI・ミドルウェア(3698)などにも商機が広がっていることを示しました。
関連記事として、アナリストやファンドマネジャー、著名個人投資家が注目する銘柄やその理由も紹介しています。

このほか、生成AI(人工知能)や防衛産業といった旬の投資テーマの徹底解説や、知られざる有望銘柄の発掘、グローバルな中長期の相場見通しなどを取り上げます。読者が投資戦略を考える際の選択肢を広げるコンテンツを目指しています。
【トップストーリー その他の掲載記事】
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- ・「高市首相で株高」アベノミクス再来に期待 プロ・読者緊急調査
実力銘柄を発掘・深掘り「日本株サーチ」
上場企業は日本株だけで4000銘柄近くあります。将来どの銘柄が大きな投資リターンをもたらすのか。足元の業績や株価の動き、事業戦略を深掘り取材し投資の手がかりを提供します。埋もれた実力銘柄の発掘にも役立ちます。

例えば、「物語コーポ株復調『焼肉きんぐ』だけじゃない、ラーメンも成長」(9月9日公開)では株価上昇の背景を探りました。

「ヤクルト4年ぶり安値 『1000』販売減速、ブーム前に逆戻り」(7月4日公開)のように、下落した銘柄の投資機会も探ります。
【日本株サーチ その他の掲載記事】
- ・JX金属、上場半年で株価2倍 AIデータセンター材料に期待感
- ・かんぽ生命株最高値 円債軸の運用、「金利ある世界」追い風強く
- ・キオクシア半月で7割高 米規制強化で漁夫の利
- ・レゾナックHD6年ぶり高値 半導体後工程材料が好採算
- ・「配当貴族」三菱HCキャピタル最高値、航空に上昇気流
専門記者の解説「ヴェリタスEYE」 平日毎日8分動画で
東京市場の取引終了直後に、その日のマーケットを効率よくチェックできる解説動画「ヴェリタスEYE」を配信しています。取材経験の長い専門記者が相場全体を見渡し、注目すべき銘柄と足元のテーマを8分間でコンパクトにまとめます。
「最高値更新の日本株、黒子はアクティビスト」、「点検『ダブルバガー』 レアアースや造船は中長期テーマに」、「『ポスト石破』トレード、日本株に買い出動」といった日々の動画タイトルをたどると、相場の流れが見えてきます。

このほか、マーケット・経済専門チャンネル「日経CNBC」の人気番組「トップに聞く」などをセレクトして配信しています。個別銘柄の業績分析の専門家が登場する番組「人気アナリストに聞く」では、セクターごとの注目点をじっくり聞くことができます。
プロがライブ討論「ヴェリタス・ラウンドテーブル」

日経ヴェリタスは証券会社のストラテジスト、運用会社のファンドマネジャーら100人超のネットワーク「ヴェリタス・ラウンドテーブル」を組織しています。
「日本株の未来」「株式市場のAIブーム」といった旬のテーマで配信するライブ討論会も配信します。相場のプロフェッショナルとの意見交換から投資の勘どころを浮き彫りにします。
- ヴェリタス・ラウンドテーブルLIVE さよなら上場ゴール、ニッポンの成長株を探る
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