スクウェア・エニックス、セガサミーホールディングス、バンダイナムコホールディングスの3社は、社会貢献の一環として共同で取り組んでいる教育支援のピープルポート(横浜市)への使用済みパソコン(PC)モニターの寄付台数が累計3500台に到達したと発表した。

ピープルポートは企業で不要となったパソコンなどをリユース・リサイクルして販売し、その利益を教育機会や居場所がない子供の支援に活用している。

ゲーム3社は2021年9月から共同で、ピープルポートに使用済みPCモニターを寄付している。ゲーム開発の現場では、高品質なコンテンツを制作するため、精細なグラフィックスや鮮やかな色が十分に表示される高スペックのモニターを導入することが多い。また、作業を効率的に進めるために1人あたり2台以上のモニターを使用するケースもある。今後も、最新機器を導入する際や機材の入れ替えタイミングなどで不要となったモニターの寄付を続ける。

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