東建コーポレーションは30日、新電力のTGオクトパスエナジー(東京・港)と業務提携すると発表した。東建が手掛けるアパートなどの賃貸住宅に、オクトパスエナジーの太陽光パネルを設置する。10月下旬から10都府県で始め、全国展開も視野に入れる。

パネルの設置費はオクトパスエナジーが負担する。賃貸住宅のオーナーは、投資負担を抑えながら再生可能エネルギーが使える物件であることをアピールできる。東建の試算では、入居者が負担する電力料金は一般的な物件より約4%安くなるという。

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