コンコルディアから横浜フィナンシャルグループに。下が新しいロゴ

横浜銀行を中核とするコンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)は1日、商号を「横浜フィナンシャルグループ」に変更したと発表した。中核銀行の名前を社名に掲げることで、国内外の顧客や投資家への認知度向上を狙う。

新しいブランドロゴも発表した。持ち株会社の本社所在地は東京都中央区から変えない。

コンコルディアFGは横浜銀行と東日本銀行が経営統合して2016年に発足した。グループ内の連携を強化する意味を込めて、ラテン語で調和や協調を指す「コンコルディア」を採用した。社名変更で横浜の国際性やブランド力を生かす。

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