
7日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は3営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前日比28・10ドル高の1オンス=4004・40ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を更新し、初めて4000ドルを超えた。
米政府機関閉鎖への懸念から、安全資産とされる金の需要が高まった。米追加利下げ観測を背景に、金利が付かない金への投資の魅力が増すとの見方も相場を押し上げた。(共同)
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