金の延べ棒とコイン(ゲッティ=共同)

 8日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は4営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前日比66・10ドル高の1オンス=4070・50ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を更新した。

 米追加利下げへの期待が、引き続き相場を押し上げた。米経済の先行き懸念や地政学的リスクの高まりを背景に、安全資産とされる金への資金流入が加速した。(共同)

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