金の延べ棒(ロイター=共同)

 14日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は3営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前日比30・40ドル高の1オンス=4163・40ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を連日で更新した。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が今月の会合で追加利下げを決めるとの観測に加え、米中貿易摩擦への懸念から安全資産としての需要も高まり、買い注文が優勢だった。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。