
大光銀行は新たなビジネスを事業化し、地域経済の活性化に貢献している企業を表彰する「たいこうニュービジネスアワード」で、5社を選出した。大賞は移住支援などを手掛けるきら星(新潟県湯沢町)をはじめ3社が受賞した。
きら星は移住支援から移住者のキャリアを生かした仕事探し、転職までワンストップでサポートしていることが評価された。大賞にはほかに、魚の養殖と水耕栽培を組み合わせた「アクアポニックス」で持続可能な食料生産システムを実現したプラントフォーム(同県長岡市)と壁面の雨漏りを調査するロボットを開発したセラフ榎本(埼玉県川口市)が選ばれた。

審査員特別賞は、うぃるこ(長岡市)と石田製作所(新潟県三条市)が受賞した。表彰式で同行の川合昌一頭取は「皆さんが立ち上げたビジネスモデルが地域に新しい旋風を巻き起こすことを期待している」と述べた。
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