29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸して一時、取引時間中の最高値を更新し、心理的な節目である4万8000ドル台を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)が29日の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決めるとの期待から、買い注文が先行した。

 午前10時現在は前日比276・42ドル高の4万7982・79ドルを付けた。(共同)

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